甘い誘惑
パチッ

「ありがとうございます」

それに続いて翼も手を差し出す。

受付の人は翼を見て目を大きくしている。

きっと
カッコイイ

とか思っているのだろう。

そんなことを思っていると翼もフリーパスをつけ終わっていた。

「行くか」

「うん! 」

いざッ出発!!

あたし達はようやく遊園地へと足を踏み入れた。
< 66 / 72 >

この作品をシェア

pagetop