いちばんたいせつなもの。


『誰じゃ!!こんな所に穴を掘った奴は…まあ、お陰で野良犬からは助かったんじゃが…でも痛いのぉ〜』


ポムは腰を手で撫でながらゆっくりと歩き出した。


『一体いつ迎えが来るんじゃ…』


ポムは少し寂しそうに空を見上げた。


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