出会い系で出会った男たち 2
『ユキ頭ボケてんの?全然違うしww』

バカにするように言いました。

もちろん演技。

バレてたまるもんか!!

顔覚えられる前に帰らねば。

わたしの心の中に火が灯りました。



「そうだったっけぇ~?あれぇ誰と間違ってるんだろ。」


そうボケるユキをシカトしてわたしも車から降りました。

走って逃げようかな…とさえ考え始めたわたし。

ですがピッタリ横にメンズがつきました。

舌打ちしそうになる。


「じゅりは結構飲んだんでしょ?まだ飲める?」

馴れ馴れしく呼び捨てにするメンズ。


『うん、飲める(・∀・)つーか名前は??』

名前覚える気がなく、車の中で自己紹介されたのにもう忘れてたわたし。


「さっき言ったじゃ~ん!!タロウだよ(・∀・)」


そうだ、タロウだ。

覚えやすいのに忘れてた♪


『あはは、さっきそういや聞いたね♪酔ってるから~♪』

と適当にごまかしたわたし。



…チッ、話しかけんなや。

と本当は思ってたわたしです。

八方美人⊂⌒つ´∀`)つ
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