いざ、２次元の世界へ

あとがき

無事に完結しました。


ありがとうございます！


しゆです。


この物語を書こうと思ったきっかけとして、私がアニメ好きだからという理由があります。


いつか漫画やアニメの世界へ行けたらな、と何度も思いました。


それが叶わない夢だということは、とっくに分かっています。


だからこそ、こういう形で実現させました。



ーここから少しネタバレ入りますー



大まかな設定として、登場人物が全員ペラペラの紙で出来ているということがらがありまして、まあ最後のほうは全くそれに触れていないんですけど。


きっと、向こうの世界は紙でできていて、ペラペラで、白黒なのだろう、というくだらなくどうでもいい発想を思いつきまして、こういう形に至りました。


また、内容的に謎を解き明かすという、思っていたのと違う感じになりましたことを、お詫び申し上げます。


私も、途中から何か違うと思うようになったのですが、完結させることが一番優先するべきことだと思ったので、たいした胸キュンもなく、終わってしまいました。


そもそも私が胸キュンを書くのが苦手だからというのが根本的な問題なのですかね。


では、次回作はもっと気合を入れて頑張ります！


引き続き、よろしくお願いします。


というわけで、最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。