CLUSH HONEY~V系彼氏と、蜜より甘く~

「……キリト、寝るなら、ベッドでちゃんと寝なってば……」


「ん…ここがいい……アヤの腕の中が……」


私の胸に身体を預けて眠るキリトを、

「もう、しょうがないな…」

と、抱え直して、

「しょうがないんだから、本当に……」

と、その寝顔にそっとキスをした。



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