好きもどき。
第2話


席替えをしてから1週間がたった。


あの数学の件いらい、結構話すようになり今ではかなり仲のよい友人になった。

LINEも頻繁にするようになり、
塾もたまたま同じ。


私たちは面白いほど急接近したのだ。



そして今は美術。

だる絡みしにいこうと立花に近づく。


「たっちっばっなっく~〜ん
作品みーして ♡ 」


「げ、橘田かよ。気色悪りぃな」


「は?!!気色悪いだと?!こんな美少女に対してお前~!」


すると美少女どこかな~とか言って
辺りを見渡しはじめた。


は、うざ といいつつもゲラゲラ笑う私。



そして結局私がいじられただけで終了した。


くそう!!!
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