飛行機雲
「そっかぁー……うーん、
あのね…愛のこと好きな人がいるの」
「へ?」
栞の突然の言葉に、
私は驚いて、持っていたペンを
落としてしまった。
「いやっ、あのね、結構何人もいるみたいなんだけど、私の幼なじみが愛を好きみたいで、相談されたんだぁ」
…?
「栞の幼なじみが…私を?」
正直意味がよくわからない私を
栞は見抜いたのか、
「とにかく!その私の幼なじみと会って話をして欲しいの!!」
と、言った。