飛行機雲













「…巫女…私、わかんないや。


…でも…今私のそばにいてくれてる修を大切にしたいな。」






私がそう言うと、巫女はやさしくうなずいた。






「そっか。愛ならきっと大丈夫!

…愛なら、きっと。


だから、なんかあったら何でも相談して!」




笑ってそう言ってくれた。





「…ありがとう!」





私も、笑顔で心からお礼を言った。








そんな話をしている間に、


あっという間に夕方になってて


少し買い物をして、


巫女を駅まで送ってから帰宅した。















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