バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
もう19時を過ぎていて、駐車場に停まった車から、沢田先生と夕顔ちゃんが出て来た。



「華ちゃんただいま。何処に行くの?」



沢田先生に頭を下げた。



「夕顔ちゃんおかえり。華ちゃんお弁当買いに行くとこだよ。」



「華ちゃん、一緒に夕ご飯食べようよ。お祖母ちゃんにカレー作ってもらったんだ。」



沢田先生がお鍋を持っている。



夕顔ちゃんが私の手を持ち、早く早くと急かす。



結局マンションに戻ってしまった。



昨日は沢田先生が担任なんて分からなかったから、平気でマンションの中に入ったけど、なんか今日は入り辛い。



「パパ早く玄関開けてよ。」



沢田先生が私にお鍋を渡す。



沢田先生は玄関の鍵を開けると、お鍋を持ったまま立っていた。



「どうしたの?そんなとこに立ってないで入っておいでよ。」



頷いて部屋に入った。



何だか、落ち着かない。







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