バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
かず君が華は誰かを好きになった事ないのか?と聞いた。



ないよと答えた。



「始めてだよ。かず君を好きになったのが始めて。」


「華始めてばかり言ってる。」



だって本当の事だから。



私の初恋はかず君なんだ。



かず君をじっと見つめた。


かず君カッコいいから多分モテると思う。



「かず君モテるよね ?」



「まぁな。」



なんか負けた気になった。



「華もモテるだろ。」



全然、モテた事なんかない。



かず君が華は自覚ないだけだと苦笑い。



かず君と色んな話をした。


凄く楽しい。



かず君と10才も年が離れてるなんて、全く感じられない。



「華、少し寝た方がいいよ。」



そうだ明日学校だった。


「かず君、夕顔ちゃんの部屋で寝るよ。」



「駄目だよ華、夕顔が目を覚まして華がいなかったら又泣くから、華は夕顔と寝て。俺はここで寝るからいいよ。」




かず君をソファ-なんかに寝かせれない。







< 25 / 338 >

この作品をシェア

pagetop