バツ１子持ち、それでも先生が大好き！

朝までぐっすり眠ってしまった。



目の前には夕顔ちゃんの可愛い顔。



かず君の姿がない。



慌てて起きた。



かず君は台所にいた。



｢かず君おはよう何してるの？｣



｢華おはよう。よく眠れた？｣



なんか夫婦の会話みたいだ。



｢華、何妄想してる？｣



うふふそれは秘密。



恥ずかしくて言えない。


かず君と付き合ってる訳ではないけど、ここでの時間は誰にも邪魔されたくない。



私の居場所であり、必要としてくれる人がいる。



かず君が夕顔ちゃんのお弁当に作りに苦戦してたので、夕顔ちゃんとかず君と自分の分のお弁当を作った。



今日から３つのお弁当を作る事に決めた。




そんな些細な事に幸せを感じた。