激しく、優しく、愛して





会話は少しずつ増えた。誕生日や血液型とか
どうでもいいようなことでも
わたしが聞くことには全て答えてくれた。


「転職したんだっけ?」

「あぁ、この春から別の仕事だ」


思っていたより居心地はよかった。

冬二に抱かれている時間は特に。




いつまでここにいるんだろう…


いつまでここにいれるのだろう。


冬二の家に来て1週間経った頃には
洗濯と掃除はわたしがするようになっていた。




< 26 / 318 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop