病気持ち少女とNo.1暴走族

そういえばそんなのあったような…。
有栖川組…。





「有栖川組は復活とかしてないよね?」



「…あ、えー………」



「…復活、してると?」



「ま、、まぁ…。
次は薬にも手を出してるみたいで…」





…目が覚めて数分。
最初の仕事ができた。





「私用事思い出した。
…ちょっと体鈍ってるし準備運動には
なるかな」



「えっ?!!!い、行くんですか?!」



「そりゃあ勿論。
私言ったもん。
復活したら潰しに行くって。

潰されたくて復活させたんでしょ?
じゃあお望み通り潰さなくっちゃね」





鈴翔に聞こえない声で鳴海君に言って
鈴翔見てないうちに
鈴翔がいる反対側のドアから中庭を出た。
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