彼女の彼氏が決まるまで

「大丈夫なの?怪我ってどんな?・・・って、このイケメン誰?!」




「大丈夫だって。それより落ち着いて。彼は私の・・」





「担任の塚原将志です。ここで料理作ってんのは、秘密にしてくれると助かります。」




塚原は満面の笑みで羽月に頼み込んだ。
その後、塚原がご飯を作ってくれている間、羽月と夏音は部屋で話をしていた。









「瞬くんは知ってんの?怪我したこと。何で部屋にいるのが瞬くんじゃなくて、まさやんなわけ?」









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