ただお前を愛してる。⒈
「遅せぇから心配した。大丈夫か?」
「う、うん…」
私が好きって言ったのきこえてたのかな…?
「あとさ…さっき好きって言ってくれたよな?」
やっぱり聞こえてた…
レイの顔を見ることが出来ず下を向く。
「ごめん。俺…」
「す、好きな人いるって知ってたから大丈夫!分かってるよ」
「違ぇ。俺、ミユのことが好きだ。」
「え?」
その言葉は私が予想していたのとは違うくて。
あまりにも唐突で。嬉しくて
「ちゃんと話すから。だけどこれは本当。
ミユのことが好きだよ。」
思わず涙が流れた。