ange~天使が恋した王子様~

「じゃーここからは男女別行動にしよっか」


「あ、うん」

棗の案に私は頷いた。


「行こ、杏」


「はーい」

私は棗のあとを追いかけた。


「何から見る?」


「服、見よーよ。1時間くらいしかないし」


「そうだね」

私たちはたくさんの店を回った。

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