あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

夏よ、恋


何だか恥ずかしくて、

私は永遠と目を合わせることもできなかった。

それは、どうやらあちらも同じようで、

二人とも、どこかもじもじしながら

成り行きで一緒に帰宅することになった。
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