あの日、あの場所で-君に恋した夏の日-

立ちすくむ私。

そこにあるのは、シクラメンの花束と、海と、舞い上がる火花だけ。

ただ、あの日と同じように、

静かな波の音と

花火の音が

懐かしく、どこか哀しい

ハーモニーを奏でていた。
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