金髪少女
「なに?お嬢ちゃん震えちゃって~ww俺らが守ってやるからさぁ?」


「やっ..め.....て」


逃げ出そうとしても、足は言うことを聞いてくれない


蘇ってくる気持ちの悪い声


あぁ、私はまた汚れるのかな














そう思ったときだった


「なに?おっさん達、雨宿りしたいの?俺らが一緒にしてやろーか?」


「ぁあ?」


おっさんたちは、私から視線を変えた




安堵から体に力が抜けた
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