a・ri・ki・ta・riな雨の物語
 「やっぱりいい・・・却下されると思った
どうせ、明日は晴れるって」
 公平は、人前でそういうの、基本的に苦手
だから。
 天気予報は、晴れ
 雨の降り注ぐ音、まだ聞こえる夜に、
 公平は、慌てて自分の腕の中で、そっぽ
向いてる私の顔、公平の方にちょこんと傾け
た。
 明日の予報は、晴れ・・・のち時々雨
 降水確率40%
 あいまいな空模様。
 「美和・・・明日雨だといいな」
 素っ気無く呟く
 「えっ?・・・うん」
 ようやく目があって、再びキスをした。
 
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