女子高生が白狐の許嫁!?
「・・・俺だってな、好きでやってるわけじゃねぇーんだよ。

ここに女がいないのが悪いんだ。

俺はな、音春ちゃんとやりたかった訳じゃない。


・・・誰でも良かったんだよ。」

「・・・誰でも良かった?

やれるんなら誰でも良かったって事かよ・・・

そんなお前の性欲だけで音春に手を出したのかよ!

なぁ!」

李斗は湊叶の襟元をつかみ、殴る。

「李斗・・・湊叶・・・

あんた達何やってんの。こんな夜中に。」
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