天使か悪魔か

頬を膨らませて私を後ろから抱きしめるりーくん。


「りーくん⁈みんないるから」

「愛は少し黙ってて」


そう言ったりーくんは梨玖の事をじっと見ている。


「梨沙、もしかして嫉妬?
お前も嫉妬するんだなー!!

まさかそんな成長するとはお兄ちゃんうれしーぞ!」

うん?
お兄ちゃん…?

「うっ、うるさいな。
嫉妬なんかじゃないから」


あのりーくんが普通に話している。

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