私-後編-
「まぁ気長に待つわ!」
私は適当に流すと部屋に入った。
今はそんな気分じゃないんだよ…
ごめんね智君…
今日は何も考えたくないな…――
ハルは毎日のように松が残してくれたブロックで遊んでいた。
世の中の汚い事など何も知らない澄んだ瞳…―
無邪気な笑顔に癒される…。
私は適当に流すと部屋に入った。
今はそんな気分じゃないんだよ…
ごめんね智君…
今日は何も考えたくないな…――
ハルは毎日のように松が残してくれたブロックで遊んでいた。
世の中の汚い事など何も知らない澄んだ瞳…―
無邪気な笑顔に癒される…。