私-後編-
コンコン…――

「亜美〜!」

『ちょ…待ってー!』

時すでに遅し…兄だった。

「おま…お前何しとん?…ハルまで…」



『えぇ〜智君が買ってくれたけどサイズ合うかなぁ思て。』


ハルは中々脱ごうとはせずに家中水着で走り回っていた。




“ありがとう(^-^)
ハルも気に入ってるみたいやわ☆”

智君にメールを送った。


“サイズばっちりやったやろ?!”


“うん。”

ウソついちゃった…


だって…乳が…なんて言えない…アハハ…




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