蝶の行方
「君たち転校してきた2人ね」

「あ、はい」
気に食わなさそうにこちらを見ている。
そう、紗都ではなく私を。

「何、先生」

ずっと見らるのは嫌い。
しかも見下す感じはもっと嫌い。

先生だから偉いとか。
頭腐ってるんじゃない。


「いえ。生意気そうな目をしていたもので。くれぐれも、私に逆らわない方がいいわよ」

何それ。
笑わせんなよ。

「何言ってるの?逆らう?貴方に?フッ」

バカバカしすぎて笑えてくる。

私と先生の言い合いは増す方。
皆はざまあと言いたそうに笑っている。

青竜の皆は寝ている。

紗都は心配そうに私を見る。

「言いたいことがあるなら言いなさいよ!」


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