メガネの彼は二重人格

恋心

数分後、浅本が下りてきた。





「はい!」


「おっ、サンキュー!」




・・・また浅本顔が赤くなってるし。

完璧俺に惚れてんな!




靴を履き替えて、先生達に見つからないように学校を出た。






「家どこ?送るわ。」



「別にいいよ!」





何遠慮してんだか・・・。


「送る!」



「フフ・・・!」





いきなり浅本は笑いだした。











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