生き続ける意味
ヒナは、泣きながらもうんうんとうなずかいた。
よしっ。
そうと決まれば、連れていかなきゃね。
「翔ー、実優ーって、えっ...。」
ふ、ふたりとも、顔がこわばってる。その視線は、明らかにあたしたちで。
「お、お前ら、まじでさわがしいな...。」
「うん。病院って、こんなにうるさいところだっけ...。」
もう、あきれがおのおふたり。
あたし、もうため息を我慢できなくて。
「これ、あたしの日常の病院生活よ...。」