❤冷血王子は恋愛コーチ❤
「エラソーに。」
「じゃあやめるか?」え?
「俺は、お前の為にやってんだ。
そっちがそんな態度なら、やる意味がないんだけど。」
大輔は、冷たい表情でこちらを見てる。
「あっそ。あんたに頼んだ私がバカだった。
もういいから、ありがと。」
私は、ボールを集める。
大輔もエナメルに水筒を詰めて、体育館を出て行く。
はぁ。どうしたものか。
でも!私のスリーポイントに欠点なんてない。
バカにしてるんだ。