memory〜紅い蝶と私の記憶〜
襲われた姫
さて、家を出たまでは良かったけど…。
誰から伝えよう。
昶?それとも築路?
悩むけど…。
やっぱり最初は昶だよね。
告白されてるわけだし。
先に決着をつけないと築路に何も言えない。
よし、そうと決まれば昶に連絡っと!
えーっと、携帯は…っと。
「すみませんー」
「え?」
声を掛けられて振り向くと、背の高い男が3人。
…なんだろう。
すごく嫌な感じがする。
何が…とはわからないけど、そのニヤニヤする目とか気持ち悪いっ。
「なる八というスーパーに行きたいんだけどー」
「こっち来るの初めてで場所わからないんだよね」
「道教えてくれない?」
なんだろう。
お願いのはずなのに、すごく上からに聞こえるんだけど。
誰から伝えよう。
昶?それとも築路?
悩むけど…。
やっぱり最初は昶だよね。
告白されてるわけだし。
先に決着をつけないと築路に何も言えない。
よし、そうと決まれば昶に連絡っと!
えーっと、携帯は…っと。
「すみませんー」
「え?」
声を掛けられて振り向くと、背の高い男が3人。
…なんだろう。
すごく嫌な感じがする。
何が…とはわからないけど、そのニヤニヤする目とか気持ち悪いっ。
「なる八というスーパーに行きたいんだけどー」
「こっち来るの初めてで場所わからないんだよね」
「道教えてくれない?」
なんだろう。
お願いのはずなのに、すごく上からに聞こえるんだけど。