memory〜紅い蝶と私の記憶〜
…あれ?


おかしいな…。


なにもみえない…。


いしきがとおのいて…。


「気絶した?」


この、こえ…。


「おう。てか、moonの姫だろ?関係なくねぇか?」


「moonと同盟を組んだのよ。それに、あいつらはこいつを大切にしてるわ。受けるダメージは多いでしょ」


「なるほど」


「だからって言って殴るのはやりすぎじゃねぇの?」


「いいの。こいつにはいろんな思いをさせられたもの!!」


「まぁまぁ。これで潰せるんだからさ」


「はぁ…そうね。さて、こいつを連れていきましょう」


どうして…っ。


つき、じ…。


たす、けて…。






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