たんぽぽの綿毛 ~君想い~

最高の贈り物


電車に揺られながら私は

寝ちゃってた。

「由乃ーついたよーーー」

「…。」

「ゆの!!おきろ!!」

その声と共に目が覚めて、

目が覚めた時には地元についていた。

「えっ。ごめん!寝てた?!」

「寝てたーー。どうする?今から」

「うちの電車まで。4時間か…」

「よし、買い物しよう!!」

そう言って、ゆうきに引っ張られて

連れてこられた所。

ショッピングモールだった。
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