弱虫なボク~先生と生徒の距離~
仰向けに寝ているせいなのか、瞳を閉じていてもカーテンの隙間から差し込む光が眩しく感じる。


すぐさま、光が差し込んでくる方とは逆の白い壁に体を向けた。



何も考えずに、何も考えずに…



何度も自分に言い聞かすように心の中で呟いた。


しかし、そう思えば思うほど、すぐには寝れない…


いろんな事が、いろんな物が、いろんな人が…



次々と僕の頭の中を流れていく。



ちょうど、その時…


突然、静寂に包まれた部屋の中にメロディーが流れ始めた。


突然の音に、一瞬ビクッとしながらも音の発信源である携帯を探した。
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