SugaR FoX



夕食をご馳走になりながら
話を聞いた



『びっくりしたよ!
だって バックで寝てるんやもん』



「すいません…」



『で、どうしたん?
何も無かったら来やんやろ?』



私は黙り込んでしまった

助けてもらっておいて…
だけどどうしてもこんな話を
聞かせたくない。



「すこし…色々とあって…」



『言わなわからんで?
一人で溜め込んで苦しいのとか
嫌やろ?人に言わな。な?』



碧さんはまた私


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