心の中の小さな子供
今の先生との出会い
私が意識をなくし倒れてしまったので、病院へ行き脳波の検査をしてもらった。

脳神経外科の先生が脳波には異常がありませんよ、今あなたが通ってる病院は、評判が良くない、ココに行きなさい。

パンフレットをもらった。私は予約を入れ、女の先生に出会った。

「今はなんとも言えないけどあなたには何かある、安定剤出したほうがいいでしょう?また来て」

そしてその病院の通院が始まった。

何回か通ったら「解離性転換性障害」といわれた。

そして、病名は増えて行った。
複雑性PTSD、社会不安性障害、パニック障害、双極性障害。

でも先生はやたら薬を増やさなかった。

カウンセリングと併用して、ずいぶん効果が出て来た気がする。

そして今も双極性障害障害を抱えながら介護の仕事をしている。

亡くなったおばあちゃんのためにもこの仕事はずっと続けるつもりだ。

そして私は夢ができた介護施設をいつか作って、誰かの人生の最後まで見送る仕事をしたいと。



そのためにも双極性障害の波とうまく付き合ってくことが目標だ。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
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