雨の日は君と。~先輩の香り~


「わあぁ!可愛い~」

私は水族館に入るとすぐ目が輝いた

だって、だって…!
たくさんお魚がいるんだもの…っ


そんな私を見て李月君はまたふって笑う


「李月君っ、見てください!」

私が李月君を呼ぶと近くに来てくれたもののプイッとそっぽを向いた


「どうしたんですか?」

「言いたいことが2つある」
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