白いワンピース

校舎側と道路側のほうへそれぞれ走っていって

それぞれ配置についた。

練習の時隣には毎回同じ人がいた。

だけど今はちがう。

昨日のリハーサルの時まで隣は同じ人だったのにどのクラスも順番を変えてきた。

いや、最初らへんはなんで負けてるのに変えないのかなー。とか思ってたけど、もう勝てると余裕こいててこうなることを予想していなかった。

先生が言ってた通りだ。

それでも私は考えた。

あいにく私は同じ学年の名前、部活、足の速さを知っている。

一回見たら大抵の人は覚えてしまうのだ。足の速さは4月にやった体力テストというのでほぼ全員のみた。

見てない人といえば欠席してた人ぐらいだ。

そう、私は今までこんな事役に立たないと思っていたけどここで役に立ったのだ。

私と一緒に走る人は全員おそい人たち。

そして私の次に走る人は全員男子で少しはやい人たちだった。まぁ少しっていっても私よりはやいけど。

私の次に走る子は女の子で結構足が遅い子だった。だから私は差を詰められないようにその子と交代したのだ。



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