ちぇり~
時…
いつもなら綺麗と思う風景も…
全く感動が無かった。


それなら、数ヵ月たってからだったか

凍り付くような寒い朝、白い息を吐きながら車を走らせていた時…

次第に朝日が照らし始めて、廻りの風景に心を奪われた。

樹氷やスノーダストの耀き

きっと前にも見ていたハズなのに

全く別世界に引き込まれたようだった。


自分の中に、きっと余裕ができ始めたのか…


いつの間にか辛かった事も忘れ始めていた。


時の流れは優しく教えてくれている…

それは、自然の力だったり、人の優しさだったり


無理せず…諦めず…


自分のペースで行けばいい
焦らず…時には流されて…

時間がきっと勇気を与えてくれるから
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