あの双子に恋しては、いけない

あの双子とは普通に話せる

 何でだろう。

 男子となんて話せないハズの私が春くんや太陽くんと、普通に話していた。

 あの双子とは普通に話せる。


 あの後くだらない話をしながら二人で帰った。



『ピピピピ、ピピピピ、ピピピピ』

 目覚ましの音が奈々を起こす。

 奈々は目を擦りながら体を起こした。

 まだ昨日の事が忘れられない。

 あれが、一目惚れなのかな?分かんないや。


 起き上がりクローゼットを開け、奈々は制服を手に取った。

 それを、ベッドに投げ捨てるように置くと、寝巻きをパッパと脱いだ。

 制服のシャツを着て、前のボタンを閉めていく。

 次にスカートを手に取りシャツを中に入れながら、スカートを高めに履く。
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