拷問ゲーム
「次の拷問はよ、始まったら引き返せねぇんだ」




藤城はそう言って、うれしそうにニヤリと笑った。




「自己犠牲はお前の勝手だけどよ、半端な気持ちじゃ後悔すると思うぜ。

どうだ大和田。

拷問の内容を聞きてぇか?」




藤城にそう言われた大和田は、顔面蒼白のまま、何もしゃべらなかった。




藤城は拷問椅子に固定されて、体を動かすこともできずに怯えている大和田の顔をのぞき込んだ。




そして、残酷な笑みを浮かべると、大和田に言った。
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