それぞれの恋

奈々美side

私ゎ体育館裏でのことが終わってふつーに授業など受けていた。
そして放課後、後ろに置いていた荷物をとろーとしたら見事に椅子に引っかかってしまった。

「あれー??奈々美さん大丈夫ですかー??笑笑」
「そんなとこでいつでも寝て……たら…」

あれ?いつもと様子が違う??
「あなた、本当に奈々美さん?」
「当たり前のことを聞かないで??」
「いや、だってすっごい美人だから。」
「えっ!?
………………あれ?変装がとけちゃってる!」
仕方ないか。まぁ、なんとかなるやろ!

とか思ってたのがバカみたいです。


「あの、この間会った人ですよね?」
とクラスの女の子が顔を真っ赤にして近づいてきた。
この子ゎ、あっ!
綾奈といる時にあったこだ。
まぁー、こーなったら言うしかないかなー??」
なんて考えていると……

「なんの騒ぎ??」ちょうどいいタイミングで綾汰がかえってきた。
私ゎ綾汰に相談してみた。
そしたら綾汰ゎ俺が言うゎって言ってくれた。

「奈々美ゎ俺の嫁だ。」
いきなりそのことを言うんだね!笑
「「「えぇーー!」」」
周りの反応ゎすっごいびっくり!
「あとゎ、子供も1人いる。だから、俺ゎ奈々美以外に興味ゎない。」
綾汰ゎそーいった。
周りゎびっくりしていたけど最終的にゎ
「おめでとー!」
ってみんな言ってくれた。
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