桜色は君の星
(千早っていつもこうだったの?)



次の日…



『ちーちゃん元に戻らない?』



『真依…私もそう思ってたよ!!』



二人は放課後お店へ行った。



チリンチリン



『あの、元へ戻してください!!』



『どうしても戻りたいのならこれを飲みなさい。』



ゴクンゴクン…



『『キャー』』



二人は受け取ったものを飲み干すとその薬へと変わってしまった。



『いくら戻りたくても元には戻れないものよ…』



クスッ



『あら?また、このお店へと迷い込んできたみたいね…』



チリンチリン



『能力変換の店アビリティへようこそ』
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