桜色は君の星
『当たり前だろ…お前のこと嫌いな奴とかいるかよ…』



『付き合ってくれる?』



夏樹は、そう上目遣いで言った。



『ああ…』



(やべー可愛い…)



グイッ



『はっ?』



チュッ



『これからよろしく♡真!!』



夏樹に引っ張られたと思ったら何かが唇に触れた。



(小悪魔…)



『こちらこそよろしくな!!』
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