キミが好きなのは俺
ということは、相手はかずさんかな?
健一さんがこんな風になっているってことは、前みたいに、あと何秒で来い、とか言っているのかな。
なんだか、かずさんと健一さんの仲の良さが微笑ましくて
「大丈夫ですよ。早くかずさんの所に行ってあげてください。」
私は笑顔でそう答えた。
「ありがとう。じゃあ行こうか。」
「はい。」
私とかずさんは、荷物を持って、食べた食器を返却しに行った。
どうやら、かずさんは正面門で待っているらしい。
私はパソコンを使って課題をするために図書館に行こうと思っているから、ここでお別れすることに。
「今日はありがとう。クッキーも、本当に嬉しいよ。」
健一さんは何度もお礼を言ってくれて、大したものをプレゼントしたわけじゃないけれど
私も嬉しい気持ちになった。