不良くんに愛されて
「うそ。私も5組!」


自然と顔がほころぶ。


「やったねー!楓、1年間よろしく」


嬉しすぎて抱きしめ合う。


「よし、じゃあ私たちの教室行こっか」


香奈に言って、2人で歩き出す。


あぁ、私の高校生活、楽しくなりそう。


緩む頬を引き締め、教室のドアを開けた。


まだそんなに人は集まっていないみたい。


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