桜の季節
その後、他の部員も来て普通に部活をした。


ただ球技大会の疲れと明日もあるってことでいつもより早めに練習は終わった。


今日も予備校があるので自転車で予備校まで向かった。


教室に入ると美沙都がいた。最近はお互い部活が忙しくて、授業ギリギリに来ることが多かったり遅刻だったりであんまり話せてなかった。


ただでさえ美沙都とは高校が違うし。


「美沙都~!何か久しぶりな感じ!」


「彩耶香!毎週顔はあわせてたのにね。今日部活休みだったんだ!彩耶香は?」


「球技大会で部活早く終わったの」


「そうなんだ~。相変わらずマネやってんの?」


「そうだよ。」


「で、飯田君とは?」


「しー!!…今は先輩マネージャーと付き合ってるよ」


「まじか!そんなやつのどこが良いのさ?」


「私もよく分かんない。しかもその先輩すっごく良い先輩だからね。今回は別れないかも…」
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