ダメ女な私




しばらくベッドに寝転んでいるうちに、眠ってしまってたみたい。



「―――い、おいこら…」



低音の声に起こされて、片目を開けるとそこには怖い顔した楓さん。


「ひゃぁぁぁぁ!!殺さないで~」


殺気がムンムンの楓さんに、寝起きで土下座をした。


それほどまでに怖かったんだよ。



「ククッ……ホンマおもろいな~」



突然の声に顔を上げると、そこには帰ったはずの潤一さん。



「あれ?潤一さん……帰ったはずじゃ」


「なんや楓、チビちゃんに話してなかったん?俺らな、一緒に住んでん」



潤一さんの言葉に口がポカーン…。


あたし、今日ここにとまるのに…、これってまさかの逆ハーレム?



あたしウハウハのほにょほにょになっちゃうの?





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