拝啓、世界に絶望したのでちょっと侵略しようと思います

手始めに旅に出よう

「世界侵略といってもとりあえず何しようかな」


さんざん悩んだ挙句たどり着いた答えは


「そうだ、退屈だから旅に出よう」


学校?そんなもの知らねぇな。


そうと決まれば気が変わらないうちに出発しよう。


私は残りの授業をサボり家に帰った。(良い子は真似しないでね!)


「おかーさーん、ただいまー」


「あら?まいる、早いのね…ていうか早すぎない??まだ一時間目終わった頃なはずなんだけど。」


あれ?私一時間しか受けてなかったのかーアハハー気づかなかったなー(棒)


「それよりおかーさん、私旅に出ようと思うの、てか出るわ。」


「えっ…まいるあなた…。ちょっと待ってね、保険証と…あぁ、あとどこの病院行けばいいんだろう…。」


「待ってお母さん、病気じゃないから!頭おかしくなったわけじゃないから!!」


私は旅にでたい経緯を説明した。


「まいる…あなた体調悪いならなんで早く言わないの…!!」


「いやだから!体調とか悪くないから!至って健康だから!!」


まぁ、普通そうなるよね…。


この後も何回か説得しようとしたが聞く耳を持ってもらえない上に本気で脳外科や精神科に連れて行かれそうになったから説得は諦めた。


「こうなったら黙って出てってやる。」


私は早くこんな退屈で腐った世界からおさらばしたいのだ。


お金は山ほどある。(外出しないし出かける友人も…(涙)泣いてないわよっ!!目にゴミが入っただけなんだから!)


そうだ、だから(黙って)旅に出よう。
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