私が出逢ったキセキのかけら

彼氏という存在

─────……
───……


「はぁ~、今日は楽しかったな~」


中学以来、会ってなかった友だちや仲良くって、高校へ上がっても遊んでた友だちなどたくさんの人に会えた。

まぁ?

向こうからは見えてないんだけどねっ!?


……あっ、優弥だ。


「おーい、優弥~!!」

「……ん?あ、瑠奈」 


あたしは走って、優弥のところへ行く。


「瑠奈、どっか行ってたのか?」

「うん!莉桜の学校に行ってたんだ~。色々早いかな~って思ったから!」

「……なんで、もっと早くに思いつかなかったんだ?」

「……」

「……」

「今日のご飯なにするの~?」

「思いっきり、話し変えたな?」
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