ダントツ!!16番人気の翔馬くん finalステージ
恋する乙女に救いの手を…
『でっ…お前は翔馬に振られた、と。』
『うん…。』
俺はソファーに座りながら小さく頷く如月を横目にはぁっとため息をついた。
そう、コイツ…
如月が俺の部屋に訪ねてきたのは今から10分程前のこと…。
俺がソファーでまったり…じゃなくって、仕事の合間の小休憩をとっていた時のこと…
突然、如月がやってきた。
授業も始まってることだし追い返してやろうとしたけど、何やら如月の様子がおかしく、よくよく話しを聞いてみたら翔馬がらみで…しかも振られた、ときた。
はぁ…
ほんっと、くだらねぇ…じゃなくって、
俺は俯きながら肩を震わす如月を見ながら、もう一度ため息をついた。
『うん…。』
俺はソファーに座りながら小さく頷く如月を横目にはぁっとため息をついた。
そう、コイツ…
如月が俺の部屋に訪ねてきたのは今から10分程前のこと…。
俺がソファーでまったり…じゃなくって、仕事の合間の小休憩をとっていた時のこと…
突然、如月がやってきた。
授業も始まってることだし追い返してやろうとしたけど、何やら如月の様子がおかしく、よくよく話しを聞いてみたら翔馬がらみで…しかも振られた、ときた。
はぁ…
ほんっと、くだらねぇ…じゃなくって、
俺は俯きながら肩を震わす如月を見ながら、もう一度ため息をついた。