その恋、あと3センチ
「あー、忘れてたわ。
ほらよ」
先生はそう言って首から下げていた鍵のたくさんついた紐を取り、私に投げた。
「わっ......と。
どれですか?」
なんとかキャッチした私はたくさんの鍵を見せて言う。
「知らん。自分で確かめろ」
先生はそう言って私から目をそらす。
........憎たらしい!
「わかりましたよ!!」
私はそう怒鳴ってバタンと教室を出た。
意地悪意地悪意地悪!
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